戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)
・アンモニア濃度の減少・臭いの削減・ハエ、ウジの減少・安全性
第10回日本暖地畜産学会(佐賀大会)学会発表(2017年)
・腸線増加 ・遺伝子有意差
01
腸内環境を整えると
腸が短く吸収率が低い、鶏の腸を変える
腸内環境は大変大事です、鶏は約5時間で糞として排出しています、
未消化が多くエサを十分に吸収率できていません。
鶏の吸収率を上げると様々な問題の解決につながると考えられます。
佐賀大学畜産学会にて、フルボ酸添加により、腸壁の変化がみられました。
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縦に約1~2列
縦に約7~9列
フルボ酸抽出液
1万倍希釈で
腸腺が約4倍に
腸腺が増えると
消化液を分泌量を増加させる
栄養の吸収率を増加
体重増加
免疫力アップ
健康維持
採卵 お客様の声
02
使用実例を元に作成しました。
使用実例と異なる場合もあります、あくまでも参考例としてご覧ください。
8.9号は7~10時の間に9.5割くらい、10号でも7~10時に9割の産卵があります。「状態が整う」という点は非常に良いと思いました。
体内時間が揃うと事は、鶏にとって体調が良いこと、卵の量もムラがない.
調子が良い鶏は大体同じ時間だった、調子が悪い鶏が体内時間も狂い足を引っ張っていたが、全体的に底上げされた感じ
産卵の 産みの時間がそろった
採卵鶏農家様①(神奈川県)
使用: バイオすくすく2号
臭 い
フンの臭いが少なくなってきた鶏の体臭も少ない気がする特に夏の軟便時(トロトロ状態)の臭いは明らかに減った
硬いたまご
卵殻が厚くなってきた軟卵の発生率が非常に低い
フンの処理
発酵処理(ホソヤ式エンドレスタイプ)していますが減容率が高いようです
産みの状態がそろうということが、一番効果を感じました。
状態の良い鶏は維持させ、ちょい不良・不良の鶏を底上げする感じでした。
採卵鶏農家様②(長崎県 採卵農家)
使用: バイオすくすく2号
卵の雑菌量が減少
卵雑菌減少、ウジ減少、におい軽減、ワクモ発生なし等
集卵機に集まった卵に大腸菌等の雑菌が無限大に表示されるほど多かった
『使用前』
ハエのウジの発生が減少
鶏ふんからハエのウジの発生が極端に減った。
また、サナギから成虫にかえることができなくなりハエも極端に減少
自家配合飼料ボカシの
製造時間半分に
魚粉、卵等を加えて撹拌以前より短時間で55℃まで上がり発酵が非常に早くなった以前の半分の時間(完成まで4日間)でできるようになった
他社の卵の雑菌量の1/1000だった
県の係官もビックリするほど少なくなり消費者に安全な卵を供給できるようになった
『使用後』
鶏ふんの発酵が早い
鶏ふんの発酵が早く、堆積場での鶏ふんの量が極端に少なくなった。鶏ふんの自然発酵が活発になったため堆積場の鶏ふんが1週間で半分に減る
鶏につくダニ「ワクモ」発生ない
鶏につくダニ「ワクモ」が発生しなくなったため鶏舎の消毒の必要がなくなった
採卵鶏農家様②(宮崎県 採卵農家)
使用: イムノメイト
ワクモが登ってくるようだった。
夏場は特にバタバタ死ぬ
一年間ワクモが絶えずいる、消毒をしたり、効くからと勧められた薬など山ほどあるし、散々試したが抵抗力を増し年々ワクモが強く進化した気がする。強力な消毒をすると鶏も死ぬし、夏場は体力もなくなるし、温度管理のミスト噴霧でフンの水分量が多くハエ、ウジがすごいが、ワクモが柱の角から白い塊(コロニー)になって、長靴の上に登ってくる程ウジャウジャ、夢でもうなされるぐらい最悪。
信じてなかった。
上司からサンプルで使うように言われて、ワクモに液体を掛けてもワクモは死ななかった。
効くわけないやん!思った、会社の方針でエサには添加できないため、飲み水とミストが一緒のタンクに繋がってるから、そこに毎日入れてと言わた。
使用して約2~3週して気づいた。
『使った鶏舎はキレイ』
・鶏舎全体のクモの巣が少ない、 ・ワクモはゼロではないが圧倒的に少ない!
・鶏が弱って死ぬのが少ない、 ・鶏の網に擦れてジクジクした傷口が少ない
・ハエが減った
この事を、研究者と獣医に相談した見解
確認された研究では無いのでハッキリ言えないが・・
恐らく、飲み水と皮膚にかかった事がポイント
イムノメイトには硫黄と亜鉛、鉄が多く含まれていてこれは、傷口に良く化膿止めの役割が強い。
フルボ酸自体が、
・皮膚病への効果
・傷の治癒効果
・抜け毛の研究
・化膿止め効果が報告されている
網に擦れ化膿した傷口に、化膿臭・血の匂い興奮したワクモが、弱った鶏と認識し血を吸いワクモが増加したと考えてられる。
【ハエのサイクル】
卵 → 孵化 → ウジ → サナギ → ハエ
ハエの場合 ウジの時にミネラルを変化させサナギの甲羅を構成するが、フルボ酸の一部何かがサナギになりづらくする研究があります
【ワクモ サイクル】
卵 → 孵化 → ワクモ
ワクモの場合、サナギ時が無くなぜ効果が見られたのか不明
※現在関東地域での研究中